広く課題を取り上げ、学生間の「対話」を創る場として、学内にディスカッションスペースを設けています。
国際協力にまつわるテーマを掲げ、資料を読んだり、動画を見たりします。
その後、感想や意見を交じわせ、学びを深めていきます。
世界のリーダーたちが、17のカテゴリについて3段階の目標を立てました。これらの目標は2030年での達成を目指したもので、たくさんのNPOが今も挑戦しています。
世界市民として、私たちはこれらの課題について、よく理解していなくてはいけません。また、解決のためのアイデアを生み、実行していくことも求められます。
”学ばずして活動だけすることは宗教だ!!”
私たちは自分たちの活動軸であるフェアトレードに対して日々学びを深めています。
フェアトレード=Aという決まりがないからこそ、
本来の目的からそれやすく、また
よりよいあり方を模索できるからです。
英語でのディスカッションを通じて語学力もアップ!→
学習は実践や情報発信を支える大切な要素です。
私たちPEPUPは、本や映画、海外のNPOのサイトなどから情報を集め、考え、話し合う時間を大切にしてきました。
学習会は定期的に行っている企画です。興味のある方はいつでもご連絡ください。見つけたときの飛び入り参加でも歓迎します。詳しくはこちらから。
高校生とトモにディスカッション
兵庫高校からグローバルリサーチ班の
若きエースたちが来てくれました!
フェアトレードについて
みっちり3時間の白熱教室!!
時計がなければ時を忘れて
朝までやっていた勢いでしたね笑
ぜひこれからもトモに活動していきましょう!
ペぱっぷは年齢問わず、どなたでも歓迎します♪
ESDツアープログラムとして、海と空の約束プロジェクトの西谷さんと神戸学院の学生らとともに学習会しました!
ニュージーランド帰りのかえちゃんより、ニュージーランドにおけるフェアトレード事情のプレゼンがあり、それをもとに日本のフェアトレード事情についてなど議論しました。
10人の農家さんがいれば、7人は自分の土地を所有していないと言われています。
権力者である大地主は小作農から収穫高の5〜9割をとります。
都市からきた仲買人は不当に安く買い叩きます。
農業というのは気候変動の影響を大きくうけます。
グローバル市場の大きな変動にも苦しみます。
わたしたち(消費者)が安くいろんなものを買えるようになった背景とは。
大量生産・大量消費社会、便利な生活のなかで見えない負荷を誰かがかぶっているのでは。
いつから、どうして、どのようにこんな状況が。
歴史から、経済から、文化から、環境から、考えられる私たちとの関係。
フェアトレードが解決策となるかはわかりませんが
フェアトレードはこうした問題を考えるきっかけを与えてくれます。
どうして”フェア”が必要になったのか、何をもって”フェア”なのか、だれにとっての”フェア”なのか、
一緒に考えてみましょう。